どうもcoeです。
今回はみんな大好き7弦ギターについて考えたいと思います。と言っても自己満程度に書くので今回はあまり参考にしないでください。
先日スタジオに7弦を持って行ったところ、音になんとなく違和感を感じました。なんかいつもに比べてぼわぼわとこもった感じになってるんですよね、機材のつなぎ順としては
ギター→(Polytune3)→(FRIEDMAN BE-OD)→(DECIMATORⅡ)→(zoom マルチストンプ)→jc-120
の順で接続していました。
その時考えた音が悪くなる原因としては
1・弦の寿命切れ、ギターの特性
2・エフェクターのセッティングミス、故障
3・アンプのセッティングミス、故障
4・実力不足、その他
でした。最終結論から言うと原因はこれ全部なのですが自分的に思う改善策を紹介したいと思います。
1・弦の寿命切れ、ギターの特性
普通の6弦でも言える事なのですが弦って張ったその日〜1週間くらいが1番パフォーマンスが良いんですよね。1週間を超えてくると急に出音のレンジ(特に高域)が狭くなります。その結果少しこもり気味に聞こえるんです。
ギターの特性についてですが7弦ギターは簡単に言えば6弦に1本弦が増えただけ、と言えますが実際はもっと複雑に違いがあります。ほとんどの7弦に言えることですがやはりネックやボディ自体が大きく全体の鳴りとして低域が良く出ます。なので7弦ギターの7弦を切って6弦ギターとして使っても音は7弦ギターの音なんですよね。なんか低音に寄った音になります。
2・エフェクターのセッティングミス、故障
3・アンプのセッティングミス、故障
1のギターの特性を考慮して考えてみると6弦ギターを使う時と同じセッティングでエフェクターを使うとローが出すぎてしまいます。なのでローを削って見ましたが改善しませんでした。
これを考慮するとそもそものエフェクターの質が合ってないんですよね。やはり7弦と6弦で合う歪みの性質が違います。考えればわかることですが実際に体験してみると改めて違いを感じさせられました。個人的にはマーシャル系よりもエングルやディーゼルアンプのようなモダン的なアンプの方が好みでした。
4・実力不足、その他
やっぱり最後は実力不足です。全てにおいて言えることですが実力があればこんな事態にはなりません。経験ですね。ピックの種類や分厚さ、材質によっても音は変わります。特に刻無時の音なんかは差がとても出ますね。
今回はこんな感じでなんの参考にもならないレポですが個人的にはいい経験になったと思います。練習だから良かったですがこれが本番だとしたら大変ですよね。スイッチひとつで歪む音域を変えれるようなエフェクター作りたいと思いました。(大きさが大きくなりそうなので現実的ではないですが^^;)
ということで皆さんも練習頑張りましょう!