どうもcoeです!
ギターを弾いているとどうしてもピックがズレてしまったり落としてしまったりしますよね
落としてしまったら見つからない、妖怪ピック隠しには何回も悩まされています。
対策法としてサンド加工、ラバー加工されているピックを使う方法もありますが今回は「男」らしく滑り止めを自作したいと思います!!
経緯
皆さんは普段どんなピックを使っていますか?私は基本JAZZ3タイプの物、特にMASTER 8 JAPANさんのD-801 1.0mm(下写真)を愛用していました。サイズがちょうどいいというのもあるのですがこのピック、サウンドがとても気持ちいい。他のJAZZ3よりもミドルからローにかけての音域がよく出ます。悪く言えばハイがあんまり出ません。
私はこのピックを近くの楽器屋さんで買っていたんですが少し前から無くなってしまいました。何店舗か探しましたが見つかりませんでした。(上の写真のピックは使用後なので先端が少し削れています。)
見つからなのであればネット通販に頼るしかありません。というわけでサウンドハウスさんで探したところ似たようなのを見つけました。型番は同じなんですけど色が違うんですよね、とりあえず気になったので注文してみました。
こんな感じです。ジュラコン素材の1.0mm,1.2mm,インフィニックス素材の1.0mmのピックを買いました。インフィニックス素材のピックはすべり止めが付いておりとても使いやすかったです。ただ大きさが少し大きいのでメインで使うとはなりませんでした。
ジュラコン素材のほうは言わずもがな使いやすいです。1.2mmの方は太い音が出るので七弦やドロップチューニングのギターと相性がいいと思います。お待ちかねの1.0mmですがなんと誤算がありました。前使っていた模様がオレンジ色の方はサンド加工のようなものが施してあったのですが今回買ったものには加工がされておらず滑るんですよね。これではいけない、と思い考えました。
本編
では滑り止め加工のないピックに自分で滑り止めをつける方法ですがとても簡単です。
カッターで傷をつけるだけ
ほんとにこれだけです。
少しボケてわかりにくいかもしれませんがこんな感じに傷をつけました。
これだけでサンド加工のような効果が得られます。ただやはり線の傷なので一方向だけだとレールに沿うように滑りますなので二方向に、×ってかんじで傷をつけるのがポイントです。にわかには信じられないかもしれませんが一回やってみてください。ほんとに驚きます(笑)
とまあ今回はこんな感じでピックの滑り止め自作的な方法を紹介させていただきました。もちろん元からサンド加工やラバー加工がされているほうがいいですが中にはついていないものもあるのでこの加工はおススメです。シールタイプで滑り止めを貼るといった方法もありますがこれなら無料でできるので気になった方は是非やってみてください~!